2026年、オープン7年経過で変わっていく時期とこれからの話

お久しぶりです。代表(オーナー)の高松です。

あ~、全然ブログを書いてなかったー。いや某SNSでは日々あれこれ呟いてはいるのですが、いざブログという形で公式で公開するのは色々と「正しい表現」をしないといけないので大変なんですよね(笑)

前回ブログと言う形で書いたのは「メイドバー Montecitoオープン3周年を迎えるにあたって」という記事かな?なんかすごいテンションだけど、記事の公開時間がAM4:17となっているので、深夜のテンションでキーボードをバキバキに叩きながら書いたと思われます。

ほんで今回はなぜブログを書こうかと思ったかと言うと、「そろそろ変革期だな」というインスピレーション(?)を感じたからです。ここ1~2年でキャストもお客さんもじんわり入れ替わってきたし、「世間から見たコンカフェ」のイメージもだいぶ変わってきた。そういうところで、MontecitoもMYSTIQUEも変わっていかなければという決意の現れです。

簡単な店紹介

「メイド×大正ロマン」をコンセプトにしたMontecito(モンテシート)が2018年12月7日オープン。こちらは主に「一人でも」「初めてでも」均一なサービスを受けられることを前提に、接客含めて全体的に上質なモノ・サービスを提供することを目指しています。くつろいで過ごせる空間づくりを意識しています。※写真左

「男装×サーカス」をコンセプトにしたMYSTIQUE(ミスティーク)は、Montecito店内の一画で始動したのが2019年8月16日。独立店舗としてオープンしたのが2021年5月28日です。こちらは「うーん、今日はどこにいこうかな~‥あ、とりあえずMYSTIQUE行ってみるか」という感じで、「気軽に立ち寄れる候補の一つになる」ことを目指しています。まったり飲むのも、ガッとテキーラ決めるのも、色々な飲み方を楽しめるような雰囲気を大切にしたいと考えています。※写真右

恒例の売上晒し

っしゃおらああああ!
店の売上
激動の時代過ぎる!!!

まず売上について、2026年現在でいうと、ほぼトントンです。Montecitoは220万、MYSTIQUEは110万円程度でトントンとなります(人件費が一番デカいので営業日数による)。年間単位でみると「大きなトラブルなければちょっと貯まるかな」という感じです。

ちなみに、今期はMontecitoの制服リニューアルと厨房機器の入れ替えがあったから単年で見ると赤字です^^;;;;;;;;;;;;;

2024年1月~2025年2月までは過去の中でも売上が多く、その背景としては初期からいるキャスト達とコロナ禍後のキャストのいい感じのミックスで多くのファンの心をがっしりと掴んでいたのが大きいなと感じています。その後に、ベテラン勢含めて卒業又は就職でレア出勤になった辺りで一旦落ち着いてきたという流れだと分析しています。

つまり、現状が「良くも悪くも落ち着いている時期」なのかなと。暇な日はあるけれど、忙しい日もある。生誕祭は埋まる。というように、上下の動きはあれど、全体で見たらトントン。

売上こんな少ないの?

地方のコンカフェなんてこんなものだぞ(血涙)

コンカフェ事情とこれから

売上晒しのところから察してもらえただろうけれど、正直、普通のコンカフェで利益を爆増させるのは結構難しいです。最も利益率の高いのはシャンパンなので、シャンパンがガンガンでるお店はある程度まとまった利益が出やすいと思います。

ただうちのような店柄では生誕祭以外では基本的にシャンパンは出ないので、席料とドリンク、チェキで少しずつ利益を出していきます。

1時間当たりの平均客単価でいうとMontecitoが6千円くらい、MYSTIQUEが2千円くらいです。Montecitoは1対1の接客になるので人件費的にこの設定にならざるを得なく、MYSTIQUEは大体キャスト1人で3人くらいの接客をしていくので、ちょうどいいバランスだと思っています。私が考えている店の理想像としてはこのくらいの料金設定で十分です。

ただ最低賃金や仕入れ費用が上昇を続けている中で、将来的にはそれに合わせて料金設定の見直しを段階に行っていく必要はあるでしょう。

新規参入激増による市場競争の激化

以前のコンカフェは、「コンセプト特化した空間を楽しめる店」の比重が大きかったけれど、ここ最近のコンカフェは「メイドと呼んでいる女の子とお酒を飲む場所」に振りすぎている傾向があるように感じます。後者はもはや昔のガールズバーやキャバクラとやっていることが変わりなく、女の子個人でお客さんに営業をかけたり、ドリンクのオネダリやグラスのサイズが三段階あったり(笑)、店外のご褒美(同伴やアフター)があったりそれってもう「コンセプト特化した空間を楽しめるコンカフェ」である必要がないように感じます。ただ「それが儲かるから」と外部からの参入が増えており、今やそれが普通のコンカフェだと認識している方が一定数います。

まぁ別にそれはそれで、楽しければいいと思うし、私の出発地点はガールズバーだったからそういう店も好きなんですけれど‥「キラキラコンカフェ譲」なんて呼ばれて女の子にしかスポット当たってないシーンを目にすると、「まずコンカフェって言ってるんだったら、コンセプトから教えてよ」と感じてしまうわけです。大して歴史のない私ですけれど、コンセプトを大事にしてきた人からしたら、女の子ばかりが注目されるここ最近のコンカフェ業界にはちょっと違和感を感じるのはそこです。

話が少しずれてしまいましたね(笑)これはもう愚痴です(笑)

大きな視点で見れば「コンカフェ」が若い世代に浸透していくのは良いことだと思います!

ともかく話をまとめると、「ガルバ/キャバクラ風コンカフェが儲かる」と夜業界の運営会社がコンカフェに参入することが増えてきて、コンカフェ業界は賑やかになっている一方で、単純に店が増えすぎてお客さんが分散しすぎているような印象があります。ビジネス用語でいうと「市場のレッドオーシャン化」です。

市場競争の激化(お客さんの分散)によってMontecitoなんかは多少の影響を受けているかもしれません。ただ、元々Montecitoは「普通のガールズバーで不満に感じていたことを解消する場」として作った面もあるので、そういう今どきのコンカフェが増えてもそことは競合はしないと‥信じています(願望)。

店を今後どうしていきたいか

現状としては「良くも悪くも落ち着いてしまっている」厳しい状況ではあるけれど、自分の目指している方向性は守りつつ、コンセプトをより洗練するための施策や、今の時代に合ったサービスの在り方を模索していきたいと考えています。

自分も色々なお店に遊びに行って、「これは楽しい!」と思えること「これはつまらない」と思うこと沢山あって、そういう日々の刺激も大事にしています。それでいつか「あれ?自分の店もつまらなくなってる?」と感じるような時がきたら終わりかもなという気持ちは心の隅にあります。

までも、変な話、いま楽しいです。たまに「虚無」になりますけど‥。

店の経営は激動の時代ですけれど、それでいいんです。売上が良くても悪くても、自分のやりたいように(楽しいと思えるように)店を経営できているだけでありがたい話です。そして、今の店のコンセプトや方向性を好きだと言ってくれる従業員とお客さんによって、私は精神的にも支えられています。

そして、特に、一緒に飲んでくれる従業員(全額私支払い)、一緒に飲んでくれるお客さん/飲み友(割り勘)、おごってくれる先輩‥(早く元気になってくれ!)、いつもありがとう!

なんか今これを書いている時(6/28 18時)に酒に誘われたので今から新橋に行ってきます。

続きは私個人のTwitterで!

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↓を参考に

ちょっとだけ過去の振り返り

ちょっと待て、2023年の記事見たら「テキーラを飲みにMystiqueを覗きに行くことが増えました」って書いてあるじゃん。やっぱりこういう気持ちだよね、今の自分に足りないのは。そうそう、それ。最近、「なんか自分(の健康と財布)を守りすぎて、全然攻めてなかった。

攻めの姿勢は大事だよな、と、ふといろいろ思い出したことを2023年12月7日、つまりオープン記念日に某SNSにまとめてたのでそれを貼ります。全体が長いので初めのツイートから、後はそのツイートにぶらさっているツリーを見ていってください。

ちなみに、今のMontecitoとMYSTIQUEは業界内でも極めて素晴らしいお客様に囲まれています。それは何年も及び明確な方針とルールによって運営してきた結果です。ただ最初は色々なお客様が来店され、波乱万丈だった‥というエピソードです↓

Montecitoをオープンするまでの過程

「藤沢でメイドカフェバー開業を目指す道のり」シリーズにて公開しています。昔の記事なので表現が古い(幼い)ですが、気になる方はぜひご覧ください。

【その1 店舗設計】
【その2 飲食店営業許可】
【その3 図面】
【その4 椅子】
【その5 工事の様子】
【その6 メイド服】
【その7 求人募集】
【その8 まもなく完成】
【その9 OPEN】