藤沢でメイドカフェバー開業を目指す道のり【その4 椅子】

本日、2018年11月12日。来月のオープン予定日(12月7日)から1ヶ月を切っています。内装工事は先週末から始まりました。内装業者さんは色々と私のわがままを聞きながら、現実的に対応してくださり、さらに工期もなんとか11月末におさめてくれるということで、大変感謝しています。

さて、今回は藤沢のメイドカフェバー『Montecito』で使用する椅子についてお話しします。椅子に関しては私が用意することになっています。飲食店の椅子は大事ですよね。私も常々、バーにとっての生命線は椅子にあるといっても過言ではないと思っていました。

英国風でお店に合うデザイン

Montecitoの内装は大正ロマンをイメージしているので、なんとなく英国風の椅子が合うかなと思いました。そこで、これだと思う椅子を2種類選んでみました。

外せないポイント

個人的に、椅子は絶対に肘付きです。カウンターに手を置くのもいいんですけどね。酔ってくると椅子にどっしり座り込むんですよね。だから肘を置く場所がないと駄目なんですよ。肘付きであるのは必須条件です。

マルシェ

マルシェの椅子

これはamazonで見つけました。既製品です。約27,000円です。

色々と調べて分かったのですが、アンティーク調の家具はどれも結構な値段がします。その中でもこの商品は手にしやすい値段設定でした。もちろん値段相応に造りが甘い部分があるかもしれませんが、座り心地も良さそうなので気に入りました。

エドガー

エドガーの椅子

最初に見つけた椅子です。セミオーダー品です。約50,000円です。

木の塗装は7色あります。張地は6ランクあり、各ランクで何種類かパターンがあります。レザーは合成皮革なのでパターンが少ないのですが、布はカラーもデザインも色々あって良いです。

デザインの布、耐久性の合成皮革

椅子を選ぶにあたり、張地を布にするか合成皮革にするか悩んでいます。メイドカフェバーはお客さんの回転数が多いので、椅子の消耗が比較的早いです。酔ってお酒をこぼすリスクも多いですよね。それゆえほとんどのバーで椅子の張地は合成皮革です。

エドガーの合成皮革カラー
エドガーの合成皮革のカラーバリエーション例

ただ合成皮革は上の写真のように、単調です。面白くない!どうせなら張地もデザインがあったほうがいいですよねぇ。エドガーの布地で気に入ったのは、下の写真の一番左です。

エドガーの椅子の布地のカラー
エドガーの布地のカラーバリエーション例

どうですか?見本のように布の黒い張地もかっこいいですが、アイボリーも上品に見えますよね。ただ擦り切れたり、汚れたりするリスクが頭から離れません…。

椅子をどうするかは、2~3日中に決めます。ただ皆さんへの報告は、実際にお店に椅子が届いた時にしようかと思います。お楽しみに!今後とも藤沢のメイドカフェバーMontecitoをよろしくお願いします!

>>藤沢でメイドカフェバー開業を目指す道のり【その3 図面】
藤沢でメイドカフェバー開業を目指す道のり【その5 工事の様子】