Mystiqueができた今、Montecitoの目指す姿(存在意義)とは

こんにちは、Montecitoの高松です。

え?なんとこの写真は2018年12月に撮影したものなので、約2年半前ですね。隣はえなさん。先日の七夕イベントで久しぶりに会いましたが相変わらずという感じでしたね(笑)

この2年半で私はだいぶ変わりました。10キロくらい太りました。

さて、今回は「Mystiqueができた今、Montecitoの目指す姿とは」というテーマで書きます。

まず、Montecitoが1対1というシステムであるのに対して、Mystiqueは1対多(多くても1対3を想定)というシステムを採用しています。料金もその分差があります。つまり、Montecitoが1人でゆったりと楽しめるのに対して、Mystiqueは複数人でワイワイ楽しむことを想定しています。

コンセプトの違いは置いておき、このようなシステム上の明確な違いがあるので、今後はより一層それぞれの存在意義を明確にしていき、みんなが「Montecitoは〇〇な感じのお店」「Mystiqueは〇〇な感じのお店」とはっきりと言えるようにしていく事が大事なのだと思っています。そこで今、Montecitoの存在意義として重要なことは以下の2点だと考えています。

Montecitoの存在意義

・より洗練された「給仕」
・誰もが安心して楽しめる場所

より洗練された「給仕」

席に案内して、注文を取り、ドリンクや料理を作って提供し、会計をして見送りをする。どこの飲食店でも普通に行っていることです。「給仕」という言葉は辞書には「(そば近く仕えて)雑用や飲食の接待をすること。その役の人。」と書いてありますが、店員の仕事をわざわざ「お給仕」なんて言うのはメイドカフェくらいですよね(笑)

この給仕を1対多でやっているのが普通のメイドカフェです。1対1でやっているのがMontecitoです。Montecitoのメイドが30分ないし60分の間、特定のお客さん専属のメイド(給仕係)というだけで、大まかな仕事内容はどこのメイド系のお店も変わらないのです(1対1システムになると急に「それは水商売だ!」と目の敵にする人が一定数いるのですが、結局大手チェーンメイドカフェも可愛いメイドさんにファンが沢山ついている「人気商売」な時点で同じ商売であることを察してください、という話はまた別の機会にします)。

給仕こそがメイドの仕事の全てだと私は考えているので、特にMontecitoでは1対1の専属給仕係として目の前にいるお客さんに最高のおもてなしをしたいと考えています。もちろん訓練されたプロフェッショナルではないので「最高」というのはおこがましいのはわかっています。ただ、「できる限りの最高なおもてなし」をするのがMontecitoで、メイドがそのような仕事をできるようにまとめるのが私の責任だと思っています。

実は最近、メイドの仕事を一つ一つチェックするようにしています。お客さんもメイドを見ていて「あ、これやってないな」と思うことはきっとあるはずです。今までそういうポイントをなぁなぁにしていた自覚があります。なので毎日が研修くらいの勢いで、より洗練された給仕を目指して私もメイドも全員で少しでも最高の給仕に近づけるよう頑張ります。

※ちなみに、いわゆる「トークスキル」は給仕とは違うのでそれほど重要視していません。

誰もが安心して楽しめる場所

私は、自分が気に入っているお店は友達に勧めたいし、機会があれば率先して一緒に行きます。だからこそ、そこのお店は「安心して楽しめる場所」であることが大前提となります。

私も休みの日や仕事終わりに色々なお店に行く機会があります。そうすると酔ったお客さんが店員さんや他のお客さんに絡んでいる様子を目にすることがあります。そういう時に店員さん(お店)がどのように対応するのかはよく見ています。もちろん、そもそもそういうお客さん(迷惑をかける人)がいないかどうかというのも重要です。

また、今でこそソーシャルディスタンスという言葉がありますが、元より隣のお客さんとの距離も大事ですよね。Montecitoではゆっくりくつろげる空間造りのために両肘付きの椅子にしたのです。

なんか偉そうに書きましたが、実は「誰もが安心して楽しめる場所」ということに関しては私もまだまだ勉強不足です(笑)とりあえず自分の感覚で「人に絶対に勧めたいお店」をイメージしてMontecitoの設計をしました(笑)でも実際よくわかっていないことだからこそ、課題の一つとして研究していきたいなと思っています。

がんばりまっす!ネムゥイ(朝7時30分)!!