たまには平日の昼間から女の子とお酒を飲んで1日中グダグダしたいですよね~。はい~すみません、「たまには」と言いましたが、そんなこと一回も経験したことない店長の高松です。
今回はガールズバーを昼から営業することについてお話します。というのも、働く側(キャスト)に取ってしてみれば、昼間に働ける方がいいですよね?だから実際に「昼間は営業しないんですか?」と聞かれることもあります。
Motecitoは基本的に夜しか営業しないつもりですが、衣装がメイドなので、「昼間はメイドカフェもありかも?」なんて考えています(笑)まぁその話をする前に、藤沢のガールズバーで他に昼から営業しているお店があるか調査してみました。
藤沢で昼から営業しているガールズバー
各種アルバイト求人情報サイトで調べたところ、藤沢駅北口にある「Girl’s Company(ガールズカンパニー)」さんが昼12時から19時まで営業していると書いてありました。ただ、実際に平日や土曜日も見に行ったのですが、昼間から営業している様子はありませんでした。
まぁ藤沢で昼間からガールズーに行くような人って絶対的に少ないと思うんですよね。それで時給2,000円以上でキャストを雇っても赤字になるだけです。例えば新宿とか秋葉原とか、大規模ショッピングエリアなどでは昼間から圧倒的な人であふれていますから、営業しても客の入りがあるかもしれません。それでも営業時間を広げる分だけキャスト人件費が膨らみますから、夜と同じくらい客が入らないと赤字になるリスクがあります。
昼から営業するなら横浜のキャバクラ
神奈川県内だと、横浜駅近くであれば昼から営業するキャバクラが何軒かあります。私もかなり前に行ったことがあります。あれは「結婚式の前にテンション上げるるため」だとか、「夜に仕事がある人(同業者系)」だとか、「仕事をリタイアした人」だとか、色々なお客さんが来ていました。しかしそういう「色々なお客さん」を集めないと売上がでないので、横浜駅近くでしか成り立たないでしょう。
ちなみに、昼キャバで働く女性は学生が多かったですね。学生は午前中や昼過ぎまで授業があって意外と午後が暇という子も多く、そういう学生の受け皿になっていたと思います。逆にそういう学生キャバ嬢目当てで昼キャバに通っていた人もいるかもしれませんね(笑)
Motecitoは昼はどうするか
以上のようにガールズバーの場合は藤沢で昼営業するのは厳しいことがわかりました。
ただ、活路としてはガールズバーではなく、メイドカフェとして営業することです。メイドカフェの場合はお客さんと1対1になる訳ではないので、時給を通常のウェイトレスと同じ1,000円程度に抑えることができるからです(秋葉原の有名なメイドカフェも同程度です)。
例えば11時から17時までの6時間をメイドカフェにして、キャスト(ウェイトレス)を2人雇用した場合の人件費は12,000円。カフェ利用の客単価は…まぁ600~1,000円だとして…20人くらいのお客さんを入れればトントンというところでしょうかね(材料費もあるので)。
うーん…6時間で20人、メイドカフェ…来ますかね?。…やっぱり藤沢ではメイドカフェも無理な気がします(笑)
と言うことで、Motecitoはまずは夜の営業頑張って、軌道に乗ってから昼間をどうするか検討します。