藤沢のガールズバーで指名制がある店とない店の違い

皆さま、こんにちは。未来のお嫁さんから指名待ちの高松です。

夜のお店に行く理由の一つに「あの子に会いたい」というのがあります。それでお店に行くと「あの子を指名します」となりますよね。でも、ガールズバーで指名ってありなの？と思いませんか？キャバクラではないんですよ？

今回は藤沢のガールズバーで指名制があるお店とないお店の違いについて解説します。また指名制のメリット・デメリットについての持論もまとめました。

藤沢のガールズバーは7軒中4軒で指名制あり

2018年10月現在、藤沢駅周辺のガールズバー7軒のうち、4軒で指名制があります。具体的にどのお店というのは各店の方針があると思いますので伏せさせてもらいます。

ガールズバーの指名制って実は結構グレーゾーンなんですよね。深夜営業を行うガールズバーでは接待行為が認められないので、「長時間同じ人と話す行為が接待にあたるかどうか」という点で問題になります。それゆえ横浜のガールズバーでは「推し」や「応援」という言葉を使っているお店もありました。それが意味あるのかどうかは疑問ですが（笑）

まぁ所轄警察もその辺をどの程度把握しているのかわかりませんが、毎年定期的に見回りに来ているようなので、指名制ぐらいは黙認という状況なんでしょうか。18歳未満の深夜労働や無許可営業など重大な違法行為などは論外ですが、指名制があるという理由で摘発されて、起訴されて裁判になった事例を聞いたことがありません。

ちなみに、Montecitoでは指名制はありません。その理由は指名制のメリット・デメリットを整理する過程で説明します。

指名制のメリット・デメリット

	指名あり	指名なし
メリット	【客側】 お気に入りの女の子と確実に話ができる。 【店側】 基本料金に加えて指名料が売上に入る。 リピーターを獲得しやすくなる。	【客側】 色々な女の子と話ができる。 【店側】 どんな女の子でも客につけられる。 店の雰囲気が荒れない。
デメリット	【客側】 指名料がかかる。 推しメンを増やしづらくなる。 【店側】 指名が少ない女の子の扱いが難しい。	【客側】 タイプではない女の子がついた場合、時間とお金を損した気分になる。 【店側】 お店全体としての雰囲気を気に入ってもらわないとリピートしてもらえない。

あくまで私の考えですが、ガールズバーで指名制を採用するメリット・デメリットはこんな感じでしょうかね。

正直、指名制があるほうがお店は稼ぎやすいです。指名料はでかいです。また可愛い子は指名バックで稼げるので、可愛い子が定着しやすいです。

ただ、指名制があるお店は指名取れる女の子がいないと成り立たなくなります。長い目で見れば「そのお店が好き」というお客さんを増やしていくほうが良いと私は考えています。

横浜にバニーガールのお店「LOFT101」がありますが、指名制がないのに連日繁盛しています。さすがにLOFT101はバニーガールを見たい・話したいという男のエロを刺激している点は否めませんが、「あの子と話したい」ではなく「あのお店に行こう」というお客さんで成り立っています。

Montecitoも藤沢でガールズバーをできる限り長く続けたいと考えています。ガールズバーは人の出入りが多いです。でも、Montecitoは藤沢のガールズバーとして、「Montecitoに行こう」と思ってもらえるお客さんに増えてほしいので、指名制をつくりません。